ミスセンター(1987年生、母カツウエー)

Miss Centre

1987.03.22

ミスセンター(1987年3月22日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミシシツピアン(当時16歳)と交配したカツウエーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は千曳 雅彦。戦績は、中央平地8戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

加賀武見厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(1989年)

7月8日、デビュー戦は出口明見騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬函館芝1200m 晴/良)に出走。馬体重は420kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬函館芝1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で出口明見騎手(1戦0勝)。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬函館芝1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で出口明見騎手(2戦0勝)。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利函館芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で出口明見騎手(3戦0勝)。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月14日、中6週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利東京芝1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で出口明見騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた6戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利福島芝1700m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利中京芝1200m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中京芝1200m 晴/良)に出走。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

3歳(1990年)

4月18日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、松代眞騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松代眞騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた12戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた13戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手(2戦0勝)。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手(3戦0勝)。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。