ポインシアナ（1998年生、母スターブライティア）

Poinciana

1998.04.13

ポインシアナ（1998年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のティッカネン（当時7歳）と交配したスターブライティアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 耀代。戦績は、中央平地1戦0勝、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の一般C5。

経歴

デビュー前

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

10月7日、デビュー戦は田嶋翔騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は494kg。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず17着に終わった。

10月17日、中0週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の秋桜特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた3戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオクトーバーシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2002年）

2月3日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月8日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハモニアスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月31日、中4週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中4週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。