ギガデイン（2013年生、母サクラピュアハート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑嶋峰雄から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、GHTによって291.6万円で落札された。

2歳（2015年）

8月15日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた2戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた3戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったオーズに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2016年）

2月11日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授のガッツでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、伸びてきたボチボチ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（5戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたサカベンタロー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

8月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（8戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

10月10日、中6週で迎えた13戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

11月14日、中4週で迎えた14戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、伸びてきたリックラフィキ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

12月27日、中5週で迎えた15戦目は、忘年特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

4歳（2017年）

1月26日、中3週で迎えた16戦目は、迎春特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のカメヤマシャチュウをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

2月17日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた18戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、桜月特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトップオブテーラーをアタマ差だけ差し切って2勝目をつかんだ。

5月25日、中4週で迎えた20戦目は、一般B3五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたショウナンカウィー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

6月28日、中4週で迎えた21戦目は、相田翔子来場記念（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

7月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、わし座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月15日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた23戦目は、サードニックス賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた24戦目は、花野賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月2日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた25戦目は、あうる賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（7戦1勝）。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた26戦目は、シトリン賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

5歳（2018年）

3月9日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、飛梅賞（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた28戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、ウマイルミスクリーン賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（10戦1勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、オフト伊勢崎開設記念（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

9月20日、約5か月の休養明けで迎えた31戦目は、紫苑賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（12戦1勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた33戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた34戦目は、幻の肉古代豚賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。