フジノオーシヤン（1984年生、母サスケジョオー）
Fujino Ocean
1984.05.20
フジノオーシヤン（1984年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のジヤツジヤー（当時13歳）と交配したサスケジョオーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）錦野牧場。戦績は、地方33戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の4歳B。
経歴
デビュー前
長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1986年）
10月6日、デビュー戦は五十嵐剛紹騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシユガーエンゼルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月3日、中1週で迎えた3戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレインキヤツツをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
11月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1520m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（新潟(地)ダート1520m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1987年）
4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中0週で迎えた10戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノヤマタケに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月24日、中0週で迎えた11戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は末吉清和騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた14戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中5週で迎えた15戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末吉清和騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた18戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノケイコに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
10月10日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は末吉清和騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴフットから1馬身半差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の錦秋特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の瓢湖特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で末吉清和騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた23戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 雪/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
4月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は末吉清和騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた25戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月17日、中3週で迎えた26戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末吉清和騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月25日、連闘で迎えた27戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は末吉清和騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアケヒビキから5馬身差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（11戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中7週で迎えた32戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末吉清和騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた33戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。