エルソシンゲツ（1989年生、母アルプスペツト）
1989.03.11
エルソシンゲツ（1989年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時9歳）と交配したアルプスペツトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は信田 健一。戦績は、地方33戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
竹田實厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1991年）
9月1日、デビュー戦は小笠原義巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/重）に出走。馬体重は432kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、中5週で迎えた2戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた3戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 雨/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1992年）
1月3日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた6戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた9戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた10戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングドリームに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカレークインからハナ差の2着に甘んじた。
7月6日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングヒロインに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月22日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月7日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月15日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた20戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスワンタイヨーから3馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミストラルビーナスをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月24日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月29日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正寿騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月5日、連闘で迎えた30戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田保騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。