キンザンメンデス（1990年生、母シンザンレデー）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

10月11日、デビュー戦は田島信行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた3戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた5戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

3歳（1993年）

1月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は田島信行騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた8戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林満明騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のルーブルシチーをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4月11日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（3戦1勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた12戦目は、4歳500万下の端午賞（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で林満明騎手（4戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳500万下のあやめ賞（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林満明騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた14戦目は、4歳500万下の胡蝶蘭賞（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林満明騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、4歳500万下のひるがお賞（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で林満明騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下の由布院特別（小倉芝1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で林満明騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で林満明騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた18戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で林満明騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた19戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は11戦連続で林満明騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた20戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は12戦連続で林満明騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた21戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は13戦連続で林満明騎手（13戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は14戦連続で林満明騎手（14戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。