マテンロウシリウス（2019年生、母バブルファンタジー）

Matenro Sirius

2019.04.14

マテンロウシリウス（2019年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「摩天楼+星名」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時11歳）と交配したバブルファンタジーが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は猿倉牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、猿倉牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、寺田千代乃によって3,996万円で落札された。

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

5月21日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

7月3日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

8月13日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。17頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。

2022年8月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。