アパッチ(1996年生、母レーシングクラリー)

Apache

1996.03.24

アパッチ(1996年3月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナガリバー(当時13歳)と交配したレーシングクラリーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)北洋牧場。戦績は、地方24戦0勝。

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎(小林)へ入厩。

2歳(1998年)

11月12日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は451kg。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3歳(1999年)

5月9日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた3戦目は、4歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月7日、中0週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳大井ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手(6戦0勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月24日、中0週で迎えた9戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手(7戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた10戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正晃騎手(8戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正晃騎手(9戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた12戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で佐藤正晃騎手(10戦0勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、最後はハクリュウヒメと並んで4着同着となった。

10月28日、中1週で迎えた13戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で佐藤正晃騎手(11戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

12月15日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた15戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

4歳(2000年)

1月2日、連闘で迎えた16戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、5歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた17戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、5歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた18戦目は、5歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた19戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長谷川忍騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた20戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で長谷川忍騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3七ア船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で長谷川忍騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四ア浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で長谷川忍騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月1日、中5週で迎えた23戦目は、一般C3三イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三イ浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は福士明徳騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。