マツノライデン（1996年生、母リュウヒメ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦河育成牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

手島豊厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1998年）

5月17日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

3歳（1999年）

1月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉原正和騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉原正和騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイネスセレネを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

3月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で吉原正和騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で吉原正和騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉原正和騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月29日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で吉原正和騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で吉原正和騎手（18戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で吉原正和騎手（19戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で吉原正和騎手（20戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で吉原正和騎手（21戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で吉原正和騎手（22戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた24戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で吉原正和騎手（23戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノスラヴィックに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で吉原正和騎手（24戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベストンモネに交わされて1馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で吉原正和騎手（25戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月3日、中0週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で吉原正和騎手（26戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で吉原正和騎手（27戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた29戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（28戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグレイトアレックスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（29戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（30戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

4歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（31戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。