スガセダン（1997年生、母エドバージ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上雅規から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、村上雅規から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、菅原光太郎によって210万円で落札された。

2歳（1999年）

8月10日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は482kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロジェーヌに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の桔梗特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の野菊特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウナンラインから1馬身半差の2着となった。

11月23日、中4週で迎えた5戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の山茶花特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の寒菊特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた7戦目は、2歳G2の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2000年）

1月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の寒梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサパースキングに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月17日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2001年）

2月9日、約11か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（8戦2勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（10戦2勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月1日、中6週で迎えた14戦目は、一般C1五イ（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

5歳（2002年）

5月1日、約12か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。