イクノエース（2018年生、母ハナシャトル）

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2020年）

10月9日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は491kg。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた2戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2021年）

1月19日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（5戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本現暉騎手（7戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のカガヤキを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月11日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本現暉騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本現暉騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

8月20日、中6週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤本現暉騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳オープンの2018 STAR LIGHTオープン賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤本現暉騎手（11戦1勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月30日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤本現暉騎手（12戦1勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4歳（2022年）

1月27日、中3週で迎えた15戦目は、烏山川賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤本現暉騎手（13戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

2月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、境川賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤本現暉騎手（14戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

2022年3月25日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。