ラブエターナル（2018年生、母アイアンブリッジ）

Love Eternal

2018.04.28

ラブエターナル（2018年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「永遠の愛」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時11歳）と交配したアイアンブリッジが21歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は上村 清志。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上村清志から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、上村清志から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ノルマンディーファームによって275万円で落札された。2歳のとき、岡田スタッドから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、によって円で落札された。

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

11月23日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。18頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

3歳（2021年）

2月27日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず15着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた3戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

2021年3月13日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。