ハップウトウゲ（2017年生、母スズオリヅル）

Happu Toge

2017.04.08

ハップウトウゲ（2017年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「八風峠」。毛色は鹿毛。種牡馬のグランデッツァ（当時8歳）と交配したスズオリヅルが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北田 剛。

経歴

デビュー前

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

7月20日、デビュー戦は大塚海渡騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は504kg。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

9月14日、中7週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大塚海渡騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

12月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

2020年1月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

5歳（2022年）

2月2日、約26か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上C3一（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。