トロワフレーシュ（2020年生、母ダイワサンルージュ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、久井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって1,485万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、橋詰弘一によって572万円で落札された。

加藤士津八厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

1月22日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は534kg。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。

3月26日、中8週で迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

2023年4月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

7月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた5戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、アメジスト賞（園田ダート820m 雨/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

11月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。