ハッコーギャマン（1989年生、母シヤンポリレデイ）

ハッコーギャマン（1989年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時9歳）と交配したシヤンポリレデイが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は五十嵐牧場。戦績は、地方17戦2勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1991年）

6月10日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中4週で迎えた2戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタゼウスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月5日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスガンに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月24日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた8戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1992年）

1月4日、中2週で迎えた14戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。