アカシドーター（1985年生、母ミナミフブキ）

Akashi Daughter

1985.05.16

アカシドーター（1985年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタガミホマレ（当時23歳）と交配したミナミフブキが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

松永勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

7月25日、デビュー戦は本間忍騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/不良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で本間忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本間忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。