ノーザンギニー（1994年生、母テイギニー）

Northern Guinea

1994.03.16

ノーザンギニー（1994年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時20歳）と交配したテイギニーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方17戦2勝2着1回。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

4月17日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリファーズジルバに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月5日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアマゾンホースをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

6月20日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた4戦目は、2歳オープンのラベンダー賞（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のひまわり賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中9週で迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小野望騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のサホロ特別（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月25日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた9戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のポインセチア特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

4月1日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた10戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトロビンから1馬身差の2着となった。

4月25日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のベゴニア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた13戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた15戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジュライフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

2月13日、約7か月半の休み明けで迎えた16戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、5着を確保した。

3月19日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。