ディーエスブルーム（2016年生、母アンジェルブ）

D S Bloom

2016.02.23

ディーエスブルーム（2016年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋開花、最も盛んな状態であること」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベルシャザール（当時8歳）と交配したアンジェルブが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、下河辺牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

2月16日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。

4月6日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

5月15日、中5週で迎えた3戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したフクヒコを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1500m 内回り 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1500m 内回り 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本咲希到騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。