コマノルヴァン(2018年生、母コマノリリー)

Komano Levens

2018.04.30

コマノルヴァン(2018年4月30日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+フランスの都市名」。毛色は栗毛。種牡馬のエピファネイア(当時8歳)と交配したコマノリリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は新井牧場。

経歴

デビュー前

庄野靖志厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(2020年)

9月27日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬中京芝2000m 晴/良)に出走。馬体重は456kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3歳(2021年)

1月9日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利中京ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で西村淳也騎手(1戦0勝)。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

1月31日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利小倉ダート1700m 晴/稍重)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で西村淳也騎手(2戦0勝)。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4月11日、中9週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた4戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利阪神ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。