ヤマツネホープ（1996年生、母ライジングレディー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山内常夫から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、山内常夫から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

4月28日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノースプラッシュから3/4馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノフクノカミに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイオリーブから1馬身半差の2着となった。

7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホウセイサファリに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

8月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（11戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、中5週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた14戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

5月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた17戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鯱の門特別（佐賀ダート1750m 小雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

6月6日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた18戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

7月25日、中6週で迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。