カガノキンパイ(1984年生、母ハツシオ)

Kagano Kimpai

1984.05.06

カガノキンパイ(1984年5月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシキエース(当時13歳)と交配したハツシオが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荻野牧場。戦績は、地方24戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

宗綱貢厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(1986年)

9月29日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、3歳金沢ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は498kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、3歳金沢ダート900m 雨/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアケノキンリユウから半馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳金沢ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレボウシヤトーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月2日、中2週で迎えた5戦目は、舞木浩騎手を鞍上に迎えて、3歳金沢ダート1300m 晴/不良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で舞木浩騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳(1987年)

4月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、東方高行騎手を鞍上に迎えて、4歳金沢ダート1300m 小雪/不良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳金沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で東方高行騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で東方高行騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキートーストから2馬身半差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で東方高行騎手(4戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレボウシヤトーから4馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた12戦目は、4歳金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で東方高行騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中7週で迎えた13戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で東方高行騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C3金沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で東方高行騎手(7戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた15戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた16戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4金沢ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヤマホオシヨウをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月10日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は東方高行騎手(8戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルベールから半馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C4金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手(9戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーゴツトから2馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で東方高行騎手(10戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムイサミからハナ差の2着に甘んじた。

11月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で東方高行騎手(11戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノミドリに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月14日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C3金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は本忠司騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(1988年)

4月26日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は東方高行騎手(12戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C3金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手(13戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。