キーポップコーン（2016年生、母マイネプルメリア）

Key Popcorn

2016.02.21

キーポップコーン（2016年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ポップコーン」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマルカシェンク（当時13歳）と交配したマイネプルメリアが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は赤田牧場。

経歴

デビュー前

池上昌和厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

2月3日、デビュー戦は富田暁騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

4月7日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

5月26日、中6週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた4戦目は、3歳B7（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。