ハクサンスマイル（2014年生、母ダイアンスマイル）

ハクサンスマイル（2014年1月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋笑顔」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時24歳）と交配したダイアンスマイルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田湯牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤大士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月29日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

4月9日、中9週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。

10月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。