ベアリングサイド（1984年生、母シルバートウシヨウ）

Bearing Side

1984.04.21

ベアリングサイド（1984年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホープフリーオン（当時12歳）と交配したシルバートウシヨウが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

久保田敏夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

10月31日、デビュー戦は国兼正浩騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は528kg。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

11月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国兼正浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

4歳（1988年）

7月3日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、瀬古正明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（福島芝1200m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた4戦目は、5歳以上400万下（福島ダート1000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で瀬古正明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。