ランダムパール（1999年生、母エースルビー）

1999.03.21

ランダムパール（1999年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時21歳）と交配したエースルビーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 岩一。戦績は、地方16戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F5。

経歴

デビュー前

1歳のとき、渡辺芳一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって168万円で落札された。

手嶋英治厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

10月30日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は429kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F5（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のピカピカガンバレーをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月20日、中1週で迎えた4戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2002年）

1月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた6戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の菜の花特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた14戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。