フラッシュオーバー(2019年生、母シャイニングエナジー)

Flashover

2019.04.01

フラッシュオーバー(2019年4月1日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「爆発的に燃え上がる現象」。毛色は栗毛。種牡馬のドレフォン(当時6歳)と交配したシャイニングエナジーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は明治牧場。

経歴

デビュー前

藤岡健一厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2022年)

2月26日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利小倉芝1800m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

6月4日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利中京ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

2022年6月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。