ヤチマタキング（1991年生、母コダマランサー）

Yachimata King

1991.04.10

ヤチマタキング（1991年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のムクター（当時9歳）と交配したコダマランサーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は山田 雅章。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1993年）

12月6日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月25日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1994年）

6月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイデアに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月23日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた5戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンリョウラリーから2馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた6戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤツオーパルから2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた8戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5リ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。