ソーラス（2019年生、母Radiyya）

Solas

2019.03.10

ソーラス（2019年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「光(アイルランド語)」。毛色は鹿毛。種牡馬のThe Gurkha（当時6歳）と交配したRadiyyaが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

松下武士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

2月12日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に敗れた。

6月19日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた3戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず3着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた4戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、沙流川オートキャンプ場賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた5戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、道の駅あびら賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、スノーホルンロードに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。