ブルータケデン（1997年生、母タケデンオラシオン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長沼幸一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、山形県馬主会によって210万円で落札された。

斉藤隆明厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1999年）

5月10日、デビュー戦は山田延由騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A2（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A3（上山ダート1250m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったネーチャーフレンドから1馬身半差の2着に敗北した。

9月14日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後はハグロターボと並んで7着同着となった。

9月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた11戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B2（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2000年）

2月13日、中8週で迎えた12戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

5月14日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

10月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中川竜馬騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中川竜馬騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月26日、中1週で迎えた21戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナタリーゴールドを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手（13戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中川竜馬騎手（14戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。