トーエイシャーク（1990年生、母スクオールシャーク）

トーエイシャーク（1990年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスプレンデイドモーメント（当時7歳）と交配したスクオールシャークが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラジアントファーム。戦績は、地方45戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の潮風特別(C2一)。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1993年）

1月28日、デビュー戦は椎名廣明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイワメビュースから5馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウアラジンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月12日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月24日、中0週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた14戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は柿本政男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1994年）

1月18日、中2週で迎えた20戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

2月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2六七（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月30日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンマリリンから1馬身半差の2着となった。

6月8日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワキタライコウから半馬身差の2着となった。

6月16日、連闘で迎えた29戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイライデンから1馬身半差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた31戦目は、ルビー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた32戦目は、潮風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワカバヒカリをクビ差制して久々に美酒を浴びた。

8月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中0週で迎えた34戦目は、すばる特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（10戦1勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュービガーから1馬身半差の2着となった。

9月30日、中2週で迎えた35戦目は、マーキュリー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月29日、中3週で迎えた36戦目は、ファイナルナイト賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた37戦目は、ノベンバー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手（13戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月29日、中2週で迎えた38戦目は、野分特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手（14戦1勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3二（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田部和広騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（1995年）

1月6日、中2週で迎えた40戦目は、世田谷区特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で田部和広騎手（16戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた41戦目は、銀嶺特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田部和広騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中5週で迎えた42戦目は、鎌ケ谷特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田部和広騎手（18戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた43戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、春霞特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた44戦目は、板橋区特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた45戦目は、エイプリル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。