キボウノホシ(2005年生、母マキハタダンサー)

Kibono Hoshi

2005.04.12

キボウノホシ(2005年4月12日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニューイングランド(当時8歳)と交配したマキハタダンサーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、地方52戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、仁田脇彰から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、竹原孝昭によって105万円で落札された。

吉田昭厩舎(佐賀)へ入厩。

2歳(2007年)

7月21日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ佐賀ダート900m 曇/稍重)に出走。馬体重は400kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、2歳佐賀ダート900m 晴/良)に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトシザタイガーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月17日、中5週で迎えた3戦目は、2歳佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手(1戦1勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

3歳(2008年)

1月19日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手(2戦1勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた5戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳佐賀ダート1400m 小雪/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた7戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月25日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 小雨/不良)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた9戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C18荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた10戦目は、一般C23荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C22荒尾ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノミステンマから2馬身半差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた12戦目は、曼珠沙華特設荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C19荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラヨシに2馬身の差をつけて制した。

10月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C12荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(1戦1勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般C14荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた16戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、頑張れ荒尾トータリゼータ杯荒尾ダート950m 晴/重)に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C14荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(2戦1勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた18戦目は、寒椿特設荒尾ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は村島俊策騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた19戦目は、冬至特設荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた20戦目は、宮本鉄工特設荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(4戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳(2009年)

1月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C24荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C26荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手(6戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C26荒尾ダート950m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手(7戦0勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた24戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C26荒尾ダート950m 曇/不良)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイブルコスマーから1馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C23荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(8戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C20荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(9戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジンタルスをアタマ差制して優勝

4月11日、中1週で迎えた27戦目は、わすれなぐさ特選荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手(10戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C15荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手(11戦1勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた29戦目は、まるさん&礼ちゃん祝ご結婚荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手(12戦1勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般C16荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手(13戦1勝)。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C18荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で宮平鷹志騎手(14戦1勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C17荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般C18荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はナイスビッグボーイと並んで3着同着となった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、一般C10荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(15戦1勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた35戦目は、一般C17荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(16戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のケンシグラフに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月22日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手(17戦2勝)。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた37戦目は、幸ちゃん誕生日記念荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手(18戦2勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中0週で迎えた38戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手(19戦2勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた39戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手(20戦2勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般C14荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で宮平鷹志騎手(21戦2勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で宮平鷹志騎手(22戦2勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた42戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C15荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳(2010年)

1月2日、中4週で迎えた43戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた44戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上C2-30佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた46戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた47戦目は、4歳以上C2 25佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月20日、連闘で迎えた48戦目は、4歳以上C2 15佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(2戦0勝)。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた49戦目は、4歳以上C2 31佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(3戦0勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた50戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた51戦目は、4歳以上C2 24佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた52戦目は、4歳以上C2 13佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。