トゥルーナイト（1995年生、母カプリフオーリア）

True Night

1995.03.03

トゥルーナイト（1995年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパラ（当時19歳）と交配したカプリフオーリアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大道牧場。戦績は、中央平地6戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳新馬。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

2月28日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るユウローリエを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月28日、中3週で迎えた2戦目は、4歳500万下のサイネリア賞（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

4歳（1999年）

1月31日、約10か月半の休み明けで迎えた3戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた4戦目は、5歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（2戦1勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3月27日、中5週で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の穂高特別（中京芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた6戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。