ペガサスジュニア（1992年生、母レツドフリント）

ペガサスジュニア（1992年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時9歳）と交配したレツドフリントが27歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋峰雄。戦績は、地方31戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の若駒特別。

経歴

デビュー前

渡邊進厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1994年）

5月22日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキアミサクセスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキアミサクセスに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦2勝）。4頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノウインに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

7月23日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノウインに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

8月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（4戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒンメルエスティに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

10月15日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（5戦5勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（6戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテムジンスカレーから半馬身差の2着に敗れた。

11月5日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（7戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラオパールに1馬身半の差をつけて優勝

11月19日、中1週で迎えた9戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手（8戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手（9戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた11戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のクリスマス特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

1月2日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（10戦6勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨノメジロから1馬身差の2着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（11戦6勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルエスティから3馬身差の2着となった。

1月14日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の万葉特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（12戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた15戦目は、鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（13戦6勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（14戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨノメジロから1馬身差の2着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（15戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた18戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（16戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中8週で迎えた20戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（17戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミツアキラッシャーをクビ差制して7勝目を手に入れた。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、吉村祐一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（18戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、連闘で迎えた23戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は吉村祐一騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村祐一騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村祐一騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村祐一騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村祐一騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（19戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉村祐一騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノビューティから3馬身差の2着に敗れた。

12月16日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般D1-2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村祐一騎手（7戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンフィタイムから2馬身差の2着に敗れた。