バトルアスリート（2002年生、母シマノフレイヤー）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

6月18日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったテンビースピリットに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月30日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るムートンを上がり2位タイの末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のピラカンサ特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた9戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のナドアルシバ競馬場カップ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦のシクラメン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（9戦1勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の若鷹特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月1日、中7週で迎えた13戦目は、3歳戦のツインファイター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のベストサドル特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のツインアタック特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた16戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスビット特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のブライトフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた18戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた19戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハイパーエックスにクビ差交わされて2着となった。

6月24日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦の夏椿特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月4日、中0週で迎えた22戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーフラワー賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のナティーホイップ特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。