プッシュ（2008年生、母プラントオジジアン）

Push

2008.04.26

プッシュ（2008年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「押す」。毛色は栗毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時8歳）と交配したプラントオジジアンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、道見牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

須貝尚介厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

4月24日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた2戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森一馬騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。