エレガントスタイル（2001年生、母ゲイアティーガール）

エレガントスタイル（2001年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「上品なスタイル」。毛色は鹿毛。種牡馬のタマモクロス（当時17歳）と交配したゲイアティーガールが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

山本正司厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

10月12日、デビュー戦は高野容輔騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月3日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、高井彰大騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず14着に終わった。