モンガイフシュツ（2018年生、母ニューステップ）

Mongaifushutsu

2018.04.23

モンガイフシュツ（2018年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「門外不出」。毛色は栗毛。種牡馬のフリオーソ（当時14歳）と交配したニューステップが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって367.2万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、江川伸夫によって451万円で落札された。

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

11月7日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2021年）

3月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

5月8日、中5週で迎えた3戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

2021年5月13日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。