サンデーモーニング（1989年生、母クボラーク）

Sunday Morning

1989.05.02

サンデーモーニング（1989年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時10歳）と交配したクボラークが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

1月5日、デビュー戦は柏崎正次騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に敗れた。

2月16日、中5週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏崎正次騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柏崎正次騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で柏崎正次騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。