フタバグロリー（1988年生、母ワールドグローリー）
Futaba Glory
1988.06.03
フタバグロリー（1988年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリーフグレイド（当時9歳）と交配したワールドグローリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大沢育成牧場。戦績は、地方33戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2。
経歴
デビュー前
渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。
3歳（1991年）
5月4日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、4歳B3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のパイナップリンセスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月12日、連闘で迎えた2戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリエンペラーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月10日、中3週で迎えた3戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニッショウハヤテに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月24日、中1週で迎えた4戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイウルフから4馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリファイターから2馬身半差の2着となった。
9月9日、中3週で迎えた8戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた11戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C3-4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツデイクテイターに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
12月3日、中1週で迎えた13戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた14戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1992年）
1月18日、中4週で迎えた15戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンゲキジョーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月21日、中2週で迎えた17戦目は、三浦讓二騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米田弘一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエースローランに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月26日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（4戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田弘一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中6週で迎えた23戦目は、4歳以上C1-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた24戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた26戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた27戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月1日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた30戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1993年）
4月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。