ホクトワルツ（2011年生、母ワルツ）

Hokuto Waltz

2011.05.19

ホクトワルツ（2011年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のオペラハウス（当時23歳）と交配したワルツが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北光牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

納谷和玖厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2014年）

2月25日、デビュー戦は高野毅騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は397kg。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

3月30日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて11着に敗れた。

9月29日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

12月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4歳（2015年）

1月19日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、4歳C3（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた10戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C3（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。