テラノファンシー（2001年生、母ナオコⅢ）

経歴

デビュー前

大崎順司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

7月2日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は404kg。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月30日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエミネントリッチから1馬身半差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントミシックから3馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤビサンダーをアタマ差制して未勝利戦を制した。

11月20日、中2週で迎えた5戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフェイフェイを鮮やかな末脚でアタマ差だけ差し切って制した。

12月15日、中3週で迎えた6戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般C7-9（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシャインメディーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月5日、中3週で迎えた9戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

2月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、クォーターサンデーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた12戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4月28日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中6週で迎えた16戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のママーズラブに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月10日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルゲンエールから1馬身半差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた24戦目は、牝馬限定の一般C10（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた25戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C10（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエガオワールドに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月11日、中2週で迎えた26戦目は、笠松競馬存続署名ありがとう（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた27戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリサンサンから1馬身差の2着となった。

4月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた29戦目は、名古屋市平和公園特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた30戦目は、ささゆりの郷特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヴァリュードラブを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。

7月5日、中2週で迎えた33戦目は、月見草特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定の一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスージーキューを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中2週で迎えた35戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた36戦目は、牝馬限定の一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサチノヒノデに2馬身の差をつけて優勝

9月28日、中2週で迎えた37戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、けいとう特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた38戦目は、小田貴史君英子さん祝結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた39戦目は、多度大社神馬会錦山号賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた41戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた42戦目は、充実の30代へ希己大賞典（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5歳（2006年）

1月1日、中3週で迎えた43戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた44戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた46戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。