ホロトパワー(1984年生、母ホロトエース)
1984.02.18
ホロトパワー(1984年2月18日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のキタノトウザイ(当時8歳)と交配したホロトエースが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)本間牧場。戦績は、地方31戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
黒川武厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1986年)
7月10日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(旭川ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は430kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウウイナーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月24日、中1週で迎えた2戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデキシーベルから3馬身差の2着に敗北した。
8月25日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は柳沢好美騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(1987年)
5月5日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(函館(地)ダート1000m 雨/重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラムサシに6馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。
5月14日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳(函館(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳(帯広ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリアーウエイをクビ差制して3勝目を手にした。
6月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(帯広ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手(4戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手(5戦2勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手(6戦2勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で久保千秋騎手(7戦2勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた12戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、円山特別(札幌(地)ダート1800m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(1988年)
4月21日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般D(帯広ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般D(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアヅマスーパに3/4馬身の差をつけて優勝
6月15日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般D(旭川ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般D(帯広ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は久保千秋騎手(8戦2勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(9戦2勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中0週で迎えた19戦目は、新冠森林公園特別(札幌(地)ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手(10戦2勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた20戦目は、義経特別(札幌(地)ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手(11戦2勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月8日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系一般C D(岩見沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手(12戦2勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D(岩見沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手(13戦2勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた23戦目は、もみじ特別(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手(14戦2勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D(岩見沢ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で久保千秋騎手(15戦2勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D(岩見沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で久保千秋騎手(16戦2勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C D(岩見沢ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で久保千秋騎手(17戦2勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキシユウタイガーから半馬身差の2着となった。
12月5日、中4週で迎えた27戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、有明賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた28戦目は、有明賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(1989年)
1月5日、中0週で迎えた29戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイスイボーイに3馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
1月30日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカエクシードから5馬身差の2着に敗北した。
3月12日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手(2戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。