カミノシユタイン（1984年生、母テツトセイコー）
1984.06.04
カミノシユタイン（1984年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時12歳）と交配したテツトセイコーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は上山 高夫。戦績は、地方27戦15勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 27戦15勝 [15-2-4-6/27]
- 総賞金国内
- 339万円
- 生年月日
- 1984年6月4日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 田原義友益田
- 馬主
- 田原サキ子
- 生産者
- 上山 高夫
- 抹消情報
- 地方：1989年1月20日抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 8馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
梅北薫厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1986年）
11月12日、デビュー戦は佐治泉太騎手を鞍上に据えて、馬体重は410kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイホーバーマンから3馬身差の2着となった。
12月9日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐治泉太騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐治泉太騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワカミヤホープに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1987年）
1月6日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で佐治泉太騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月9日、約11か月の休み明けで迎えた5戦目は、松根伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
1月31日、中7週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松根伸一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松根伸一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノワダオーに半馬身の差をつけて制した。
3月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松根伸一騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月17日、中5週で迎えた9戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラマンエチユードから4馬身差の2着となった。
4月25日、連闘で迎えた10戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨカエサルに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
5月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタージヨラスに3馬身の差をつけて制した。
5月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイアニスに8馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
5月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマサボレスに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月13日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノフアストに5馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
6月20日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月14日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーデンホーマーに7馬身の差をつけて優勝
9月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（9戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーニシケンに3馬身の差をつけて9勝目をゲットした。
10月9日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手（10戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手（11戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のポールダービーに6馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手（12戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた22戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田原真二騎手（13戦8勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアカツキスイセイに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で田原真二騎手（14戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングメロデイに4馬身の差をつけて優勝
12月5日、連闘で迎えた24戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で田原真二騎手（15戦10勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスツネヤマに6馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
12月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で田原真二騎手（16戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムスイセーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月25日、連闘で迎えた26戦目は、人磨特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で田原真二騎手（17戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスツネヤマに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5歳（1989年）
1月15日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で田原真二騎手（18戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。