マンマル（2023年生、母サマーリガード）

Mammaru

2023.04.13

マンマル（2023年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマテラスカイ（当時9歳）と交配したサマーリガードが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越 伸也。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

盛本信春厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2025年）

8月13日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は475kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったインパルスベラに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエナスノーに6馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

10月8日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、タビクンに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月3日、中3週で迎えた4戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の今日はうま日和♪園田でJBC満喫賞（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず3着に敗れた。