ミイケハマ（1984年生、母ヒダカウシオ）

Miike Hama

1984.05.03

ミイケハマ（1984年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時9歳）と交配したヒダカウシオが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は坂東牧場。戦績は、地方10戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の山吹特別。

経歴

デビュー前

三潟隆五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1986年）

8月5日、デビュー戦は橘眞樹騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセツノキングオーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橘眞樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったポパイノーザリーから8馬身差の2着となった。

9月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橘眞樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橘眞樹騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中8週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橘眞樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1987年）

1月7日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で橘眞樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレデイースペンサから5馬身差の2着となった。

1月16日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦の福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で橘眞樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノオーシヨウに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳戦の山吹特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で橘眞樹騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーワブラックに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月15日、約8か月半の休み明けで迎えた9戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1988年）

2月8日、中7週で迎えた10戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橘眞樹騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。