ローリエパヒユーム（1987年生、母トウシヨーダイヤ）

ローリエパヒユーム（1987年5月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキョウエイプロミス（当時10歳）と交配したトウシヨーダイヤが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）佐野牧場。戦績は、地方25戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のさざなみ特別(C3一)。

経歴

デビュー前

永岡達夫厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1990年）

2月5日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月28日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメルテイーヒカリをハナ差制して初勝利を挙げた。

4月9日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1991年）

1月3日、約7か月半の休養明けで迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた8戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月23日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドライアツドから1馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月27日、中0週で迎えた11戦目は、ブルーライト特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で村上頼章騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上頼章騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上頼章騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロードレークから3馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた15戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2四 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウマンセブンオウから1馬身半差の2着となった。

5歳（1992年）

1月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は村上頼章騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクインオブターフに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

3月4日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた20戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた21戦目は、高橋博騎手を鞍上に迎えて、さざなみ特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンレールに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

7月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋博騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋博騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋博騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋博騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。