メジロニコール（2007年生、母メジロフラックス）

Mejiro Nicole

2007.01.19

メジロニコール（2007年1月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女優名」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時15歳）と交配したメジロフラックスが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

河内洋厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

8月1日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

3歳（2010年）

5月16日、約9か月の休養明けで迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

8月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。