ミスグランド(1989年生、母ゴールドリキエ)
1989.04.18
ミスグランド(1989年4月18日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム(当時11歳)と交配したゴールドリキエが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井牧場。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳B3。
経歴
デビュー前
長谷川昭夫厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1991年)
9月23日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は426kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドセンスから2馬身半差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(1992年)
4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B3(三条ダート1200m 雨/不良)に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイユタカをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
4月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒子賞(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1(三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は山口高騎手(1戦1勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中2週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手(2戦1勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手(3戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、中0週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳B2(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1(三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手(6戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた16戦目は、アラ系4歳B1(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手(7戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手(8戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンデスチチカカから3馬身差の2着となった。