グッドドクター（1998年生、母アオイパレー）

経歴

デビュー前

当歳のとき、競優牧場から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2001年）

1月6日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた3戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた6戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦のツインアタック特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は徳吉孝士騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた12戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた14戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

9月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた17戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤直人騎手（11戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月4日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた18戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドベレーザから2馬身差の2着となった。

4歳（2002年）

1月8日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた19戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

1月22日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルブライドに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトキングダムから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリバレルをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

3月27日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。