ヒカリタマナ（1993年生、母タマナロロド）

1993.05.14

ヒカリタマナ（1993年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒダカトツプスター（当時8歳）と交配したタマナロロドが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は工藤 信夫。戦績は、地方13戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1995年）

8月21日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/良）に出走。馬体重は398kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノクニジョオーからクビ差の2着となった。

10月7日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーストリートから2馬身半差の2着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1996年）

6月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシビノファイナルに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた11戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。